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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.06.Tue
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2009'01.07.Wed
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ギンレイで『転々』と併映。こちらは今日仕事の後に観てきた。
思ったよりも「猫映画」ではなく、漫画家と彼女を取り巻く人々を描いた、ファンタジーになったり、吉祥寺アド街になったり、なんだか不思議な映画だった。
マンションで飼ってる猫をわざわざベランダから外出させたり、外に連れ出して遊ばせといて、いなくなったいなくなったと探し回る辺りとか、猫飼いから見ると不自然に見える部分も、ファンタジーと割り切るしかないよなぁ。
もっと猫と暮らす日々の喜びに満ちた、(いい意味で)普通の話かと思ってた。

でもまあ、最初の猫が死んでしまう所や、主人公がそれでペットロスになる所、死んだ猫の霊(人の姿をしている)と話をして「楽しかった」と言ってもらう所なんかは、猫を亡くした経験がある身としてはどうしても泣いてしまうのだ。
ああ、人は結局自分の体験した範囲で泣くんだなぁ。まあプラスアルファ想像の及ぶ範囲があるとしても、そのサイズも大したことないしな。
なーんて思いながら変な映画でほろほろ泣いて、損したんだか得したんだかよくわかんなくなった。

原作は凄くいいんだけどね。

今年はまだ「わー!!!」という映画に出会えていない。
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