忍者ブログ

猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.06.Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010'03.03.Wed
ある日どこかで 【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]ある日どこかで 【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]
出演: クリストファー・リーブ, クリストファー・ブラマー 監督: ジュノー・シュウォーク

ジェネオン・ユニバーサル 2010-02-03
売り上げランキング : 20521

Amazonで詳しく見る by G-Tools

午前十時の映画祭で観ました。
このイベント初めて行ったのですが、平日の午前中なのに、「みんな何者?」という位、混んでいる!(自分もか)

タイムスリップ恋愛ものです。
タイムスリップ恋愛ものは、基本的に切ない方向に行く傾向が。

色々と凄かった。
主人公が、宿泊したホテルの資料展示室で、昔の女優の写真に一目惚れするのだけど、何故そこまでという位の惚れっぷりが凄い。
そしてその女性に会うために、主人公が気合いだけで過去に飛ぶ、という飛び方も凄い。
まんまと飛んでからは、意中の女性にストーカーのごとく猛アタック。この時の、クリストファー・リーブの一途なキラキラ視線がまた実に凄かった。これぞキラキラ。このキラキラだったら、もう仕方がない。やっぱり恋愛に必要なのは視線だ!
そのキラキラと同時に、一目惚れられる女優さんも実に綺麗で、特にきっかけとなる写真が本当に魅力的で、画的な説得力は強固。
もうね、懐中時計は一体どこから出現したんですか、とか、そういうことはどうでもよくなるね・・・。

それにしても。
出会わない方がよかった恋ってあるんじゃなかろうか、いやいや、一瞬でも強烈な輝きを放ったならば、もうそれでオッケーじゃなかろうか・・・という、絶対結論の出ない議論にどっぱまってしまいそうになるラストには、何ともいえない気持ちになりましたよ。
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[390] [389] [388] [387] [386] [385] [384] [383] [382] [381] [380
«  BackHOME : Next »
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sha
性別:
非公開
アクセス解析
バーコード

猫の魚辞退 wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]