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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.06.Tue
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2008'11.12.Wed
ザスーラザスーラ
ジョシュ・ハッチャーソン (千葉皓敬), ジョナ・ボボ (海鋒拓也), ダックス・シェパード (咲野俊介), ジョン・ファブロー

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ジュマンジの続編と聞いて、見てみました。
一度始めたらあがるまでその世界から出られない、恐ろしいゲームのお話。
ジュマンジがジャングル版としたら、こちらは宇宙版。
「なるべくCGを使わない」縛りで作った、宇宙を旅して、エイリアンやらロボットやらに襲われまくるお家の映像が、ちょっとレトロで手触りがよかった。

それにしても、主人公の兄弟およびその姉がどうしようもないワガママどもで、兄弟喧嘩がうっとおしすぎ。
冒頭に出てきたティム・ロビンス演じるお父さん(彼は前作のロビン・ウィリアムズの役割で出てくるのかなーと楽しみだったんだけど、ちょい役で残念)が一生懸命で割といいお父さんっぽいにもかかわらず、何であんなクソガキばかり育ってしまったんだろう。やっぱり子育てって難しいんですねえ。
「運動神経のいいお兄ちゃん」「イマジネーション溢れる弟」という対比ももうちょっと使えばよかったのになー。弟くんが想像力を活かした活躍で、何かいっこのピンチを切り抜けるのかと思っていましたが、コワいコワい嫌だ嫌だわーわー騒いでばっか。

前作でめさめさ泣けた「大人が今までの人生で犯してしまった、取り返しのつかないミスを挽回する」っていうシチュエーションのインパクトも薄かったし、個人的にはジュマンジに軍配かなー。
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