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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.07.Wed
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2008'11.17.Mon
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沢井 鯨

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WOWOWのオリジナルドラマ『プリズナー』を観た。
上の実体験を元にした小説を原作に、東南アジアの某国で、無実の罪で投獄された日本人が脱出する(のか?)話。
玉山鉄二、大森南朋、鶴田真由、中村俊介、佐田真由美、小日向文世、(あと田中要次!)・・・とキャストも豪華で、全編タイロケ。

うーんうーん、投獄のきっかけになった親しい先輩(中村俊介)が被害に遭う詐欺事件なのだけど。
ホスト上がりの苦労人で、住んでいる国の事情にもある程度通じている男性が、情に訴えられたからって、あんなにあっさりパクっと40万ドルもやられるものなのだろうか・・・という辺りがもやもやした。サクラでライバルを登場させて契約を急がせるっていうのも一般的な常套手段なはずだし。
ちゃんと脚本で理由付けはしてあったけど(銀行の破綻で財産をなくして焦っていた)、そういうピンチの時にこそ、人を信用できないタイプはもっと慎重になるのでは・・・。

まあその辺はもう「済んだこと」なので(1話目で急ぎ足で投獄まで詰めたのは上手いと思う)、とりあえず今後の脱獄劇を楽しもうと思います。
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