2007'06.18.Mon
■それからはスープのことばかり考えて暮らした 吉田 篤弘
暮しの手帖で連載されていたもの。
作者は、クラフトエヴィング商会の片方。
淡々としていて、穏やかで、美味しいものだらけの小説でした。
主人公が、昔の脇役専門の女優さんに好きな人がいて、古い映画ばかりかかる映画館に都電に乗って通い詰めるところとか。
美味しいサンドイッチのディテールとか。
最後についてたスープのレシピとか。
手巻きの腕時計が出てくる場面とか。
細かい所がよかった。
昔食べた、名前のない、でも夢のように美味しく感じた、色んな食べ物の輪郭を思い出した。
暮しの手帖で連載されていたもの。
作者は、クラフトエヴィング商会の片方。
淡々としていて、穏やかで、美味しいものだらけの小説でした。
主人公が、昔の脇役専門の女優さんに好きな人がいて、古い映画ばかりかかる映画館に都電に乗って通い詰めるところとか。
美味しいサンドイッチのディテールとか。
最後についてたスープのレシピとか。
手巻きの腕時計が出てくる場面とか。
細かい所がよかった。
昔食べた、名前のない、でも夢のように美味しく感じた、色んな食べ物の輪郭を思い出した。
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