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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'06.02.Mon
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2007'04.27.Fri
ああ忘れちゃう・・・・
<映画>
■にあんちゃん@フィルムセンター

母親が子供の頃に読んだ原作本が実家にあって、確かに私も読んだのだけれども、内容をさっぱり覚えていなかったし、在日朝鮮人の一家(とそのコミュニティ)の話だとは思いも寄らなかった。制作当時、社会でどのように受け止められた作品だったのだろう。
主人公の兄妹以外も、人それぞれのたくましさが眩しい。

劇中、「天草へ行こう」がデートの誘い文句で出てきて、『もんしぇん』以来、天草に行ってみたいなと思っていた自分としては「デートに行くくらいの素敵なところ!?」と、天草熱が再燃。

■にっぽん昆虫記@フィルムセンター

ふと気づくと、よくもまあという位のとんでもない状況が続くのだけれども、やけにさらさらと流れていってしまうので、落ち着いて異様さを検分する暇もない感じ。
色々その手のシーンは出てくるのに、母娘二代喰いをしたおっさんが、娘の方をなめまわすシーンだけが際立ってエロティックだった。なんでだろ。

なんだかこの人の描く「女性のたくましさ」は、本能的過ぎて情緒が欠けていて、私には苦手。

■徳川セックス禁止令〜色情大名@シネマヴェーラ

とんでもないばかな設定の物語を、しっかりしたセットできちんと大真面目に撮ってる。
酔っ払った男の子達が「こんなのどう?」「あんなのは?」とゲラゲラ笑いながら出したアイディアを片っ端から詰め込んだような映画なのだけど、ちゃんと「観ているお客さんが楽しめるように」を基本に作られていて、そこが見事だと思う。
ほんと、女性の切腹シーンはエロかったですね・・・。

<DVD>
■ハチミツとクローバー
海に行けなかったことが重要な原作を引っ張ってきて、軽々と海に行かせてしまう感覚が全く理解できない。
作った人達は原作なんて別に好きじゃないんじゃなかろうか。

■ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ
グルミットの受難がお約束のシリーズだけど、なんかもういいかげん、気の毒になってきた。
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