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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.07.Wed
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結局、今クールで一番続きが楽しみで、連続ドラマらしい楽しみ方ができたドラマ(作りの緻密さではガーデンに敵わないけど、あれは死に向かうという結末が明らかだったので)。

会話がよくできていて、役者さんが全員キャラにハマっていたので、ぽんぽん交わされるやり取りが楽しめたのが第一ではあるけれど、サスペンス仕立てのストーリーも面白かった。
これ、ポスターで損をしてたかも知れない。女優さんがゴージャスに競演するのは伝わるけど、「サスペンス」にはあまり見えないもの。

「それって完璧なアリバイにならなくね?」というツッコミ所は置いておきますが、がっくりな終わり方もせずに完走。
まあ一番盛り上がったのは最終回よりも、ドラマ終盤の、桃井かおりの息子の謎が明かされるとこだったけど。

「一番しっかりしたデキる女っぽい人が一番脆くて壊れてた」という設定には、かなりきゅんきゅんしました。

出番は少ないながら、戸田菜穂が「出ると全部持ってく」所に感心。


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これのドラマ版も、グッチー(伊藤淳史)うざ過ぎる・・・と思いつつも、完走しました。
(仲村トオルのうざキャラは結構好きだったんだけど)

原作とオチが違うらしい。改良だったのか改悪だったのか。 ・・・読まないけど。

思わせぶりなあれこれが回収できていない(辻褄が合わない)上に、個人的にはそうであって欲しくない良い人が最終的に犯人だったので、後味がよくなかった・・・。
最終回の一個前が一番盛り上がったというよくあるパターン。
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