2008'04.26.Sat
![]() | 字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ (光文社新書) 太田 直子 光文社 2007-02-16 売り上げランキング : 58737 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ぱらぱらっと拾い読み(たぶん読んでない箇所あると思う)。
英語の分かる人が増えてきたのと、ネットで情報が回りやすいのとで
映画字幕の誤訳がすぐに知れ渡る時代になりましたが、
「誤訳」以外にも、配給会社の希望で訳が改変されたり、
言ってないセリフが付け加えられたりすることがあるっていうのが驚き。
でも全部翻訳者のせいにされちゃうんだから、割に合わないだろうなぁ。
とはいえ著者だって今後も配給会社からお仕事は欲しい訳で、
モメたり担当が変だったりした映画については、タイトルも伏せて、
具体的な内容も変えて、記述してあるので、刺激は足りない。
読みやすいけどやや軽すぎ、な本でした。
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ku:nelの次号は沖縄特集だと、メルマガに出ていて、惜しい!とか。
友部正人のサイトを見ていたら、沖縄ではちょっと素敵そうな映画館でライブやったようだとか(そこで原田郁子もやるみたい)、沖縄旅行を前に、周りに沖縄が集まってきているよ!(妄想)
旅行中にまったり読む本を考え中。
注文していたノー・カントリーの原作本が明日届くハズだけど、血なまぐさいものは合わないかなぁ・・・。いや、暑い土地で読んだ方がハマるかしら?
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