忍者ブログ

猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.06.Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009'06.12.Fri
PARIS-パリ- (通常版) [DVD]PARIS-パリ- (通常版) [DVD]
ジュリエット・ビノシュ, ロマン・デュリス, ファブリス・ルキーニ, アルベール・デュポンテル, [監督]セドリック・クラピッシュ

CCRE 2009-08-26
売り上げランキング : 4140

Amazonで詳しく見る by G-Tools


で、こちらがギンレイ2本目で、やっぱりフランスの群像劇。
観ていてキャラがぐるぐるしてくる。
さっきピアニストをやってた人が市場のオヤジに!
ギンレイは2本立ての組み合わせが合い過ぎて逆につらい場合が多い。
今度のナチスとユダヤ人もの2本も日を分けたい・・・。

こちらの方が死の色が濃かった分、逆に生命力も強かったような。
「人々の生も死も喜びも悲しみも内包して、パリは今日も」という感じ。

「恋をして中学生みたいになっちゃった老教授」がかわいらしかった。
久しぶりに、そして急に男性とベッドで抱き合うことになった女性が、ずーっともじもじもじもじしていて、「嫌なの?」と聞かれて「そうじゃないけど・・・」ともじもじしていて、しまいに「むだ毛処理してないんだけど」と告白する場面は、そうそう映画では出てこないものだけどなんかリアルだなー。
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[342] [341] [340] [339] [338] [337] [336] [335] [334] [333] [332
«  BackHOME : Next »
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sha
性別:
非公開
アクセス解析
バーコード

猫の魚辞退 wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]