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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.07.Wed
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2007'01.11.Thu
キンキーブーツキンキーブーツ
ジョエル・エドガートン キウェテル・イジョフォー ジェーン・ポッツ

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そして彼等は"特殊な"ブーツ作りで成功し、幸せに暮らしましたとさ。
・・・・となるということは観る前から分っている映画。
それでもいかに全編どきどきはらはら楽しませるか、が問題で、そこんとこをちゃんとクリアできてるいい映画だった。リズムもよくて。
観てて元気が出た。

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もうちょっと従業員ひとりひとりの使い分けが上手かったら最高だったかも。
あとローラの側の痛みの描き方は半端かも。

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ヒロインの着てたコートがいかにもイギリスで、かわいらしかった。
ツイードのコートはとにかく形が重要。

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主人公の婚約者役の子の顔が好きだ。

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予告編で観た場面が出てこなかったような気がしたけど気のせいかも。
変な紐付きブーツを作っちゃってローラにダメ出し喰らうとこ。
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2007'01.06.Sat
この歌って高峰秀子だったんだ・・・!
吉野朔実の漫画のセリフに出てきた笠置シヅ子ってこの人なのね・・・!
最後の落語の場面、これが志ん生ですか・・・!
と、オハナシにならない予備知識で観た昔の歌謡コメディ映画。

犬を捨てようとしてもどうしてもどうしても捨てられない場面とか、あの人が通った後には絶対物が落ちるお約束(これのタイミングの良さって殺陣で培われたものだろうね。雑魚がふっとばされて塀にばーんと当たると、程よい間を置いて瓦がばらっと落ちる、とかああいう感じ)、とか、もう楽しくって。

序盤のどうでもいい服装から、二人の歌い手がどんどん銀座ナイズ(?)されておしゃれになってくとこや、当時の銀座風俗がかわいくて。

いかにも初恋カルピス風味で。

ああ、こういう娯楽映画、いいなぁ、と、にこにこ眺めました。

そして見終わってずーっとカンカン娘が口をついて出てきて困っちゃいます。あのちょっと鼻にかかった歌い方で。
歌って昔はこうして流行っていったものなのでしょうねえ。


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監督:島耕ニ
脚本:山本嘉次郎
出演:高峰秀子/灰田勝彦/笠置シヅ子/古今亭志ん生
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栄光の新東宝映画傑作選 銀座カンカン娘
2006'12.24.Sun
ああここにも伊藤雄之助・・・!(挙動不審な洗濯屋の御用聞き役)

ええいこの意気地無し男がぁ!!!
・・・という話でした。
でもやっぱイマモムカシモ好きな人と結婚するべき人は違うもんなんかしらんね。

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監督:市川崑
脚本:和田夏十/市川崑
出演:池部良/久慈あさみ/千田是也/村瀨幸子/森繁久弥/伊藤雄之助

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2006'12.19.Tue
マシンガントーク!杉葉子がそれにハマってて、「ヒズガールフライデー」みたいで素敵。この女優さんの作品他にも観たい・・・。

物語は「夫婦喧嘩は犬も食わない」系の他愛もないものだったけど、ほんとに楽しんで観られた。
終盤のダンスのシーンは映像としても綺麗だったなぁ。

市川崑の映画には伊藤雄之助がつきものなのかしら?
出てくると嬉しくなってしまうのね。
成瀬巳喜男の映画に加東大介が出てくると何だかニヤニヤしてしまうみたい。

市川崑は本人を本人役で出演させるの好きみたいで色々お遊びも。
劇中、成瀬巳喜男「めし」の上原謙出演シーンが出てきて、上原謙が「あの俳優誰?」と聞くシーンもおかしかった。

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監督:市川崑
脚本:井手俊郎/和田夏十/市川崑
撮影:飯村正
出演:上原謙、山根壽子、伊豆肇、杉葉子、高杉早苗、越路吹雪、木匠久美子、沢村貞子、浦辺粂子、南美江、長濱藤夫、村上冬樹、龍岡晋、伊藤雄之助
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