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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.07.Wed
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2008'09.05.Fri
ペネロピペネロピ
クリスティーナ・リッチ, ジェームズ・マカヴォイ, キャサリン・オハラ, リチャード・E・グラント, マーク・パランスキー

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2008-09-17
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祖先にかけられた呪いでブタの鼻をもって生まれた少女が主人公。
呪いを解く唯一の方法は、「良家の男性から深く愛されること」。
少女の母親は、娘を屋敷から一歩も出さずに世間から隠し通し、お見合いのおぜん立てに躍起になるが、娘の顔を一目見た途端に花婿候補は全員逃亡。
さて、呪いを解いてくれる王子様は現れるのかッ!?
・・・という感じの、おとぎ話。

衣装やセットが、絵本のようで、とてつもなくカワイイ。
クリスティーナ・リッチの魅力的なまなざしで、ブタ鼻なんてなんのその、
キュートに見えてしまうのです。
クラムボンの『チャームポイント』って歌を思い出したり。

ああ、どうせこうなるんですよね?現実ではそうはいかなくても、おとぎ話ですもの・・・とオチを想像してやさぐれて観ていたら、わー!こう来たかぁ!
今っぽく、そしてこれでこそ昨今の女の子映画な展開に、なかなか痺れました。

リース・ウィザースプーンがプロデューサーだそうですが、
きっぷのいい配達屋のねえちゃん役として出演もしていて、これがとてもよかった。
きゃーきゃーしたバカ女の役で主役を張るより、よっぽど魅力的なのでした。
実はいい女優さんなのだなぁ。
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