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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.06.Tue
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2008'09.30.Tue
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ギンレイで観た。
この映画から教えられることは、「テンパッた女はブス」だということだ。
かなり美人のヒロインですらブサイクになるんだから、いわんや一般人をや。

『プラダを着た悪魔』のスタッフが女性達に贈る第二弾!みたいな触れ込みだったっけ。
(脚本家は同じだが監督は違う。字幕はプラダが松浦美奈でこっちは戸田奈津子)
あちらはワーキングウーマン・・・というより男女の別なく職場事情に苦労しながら働く会社員が、共感できて、最後スッキリするけれど、こっちは完全に女性向。
その分、間口は狭い。

「ガマンをしすぎると、溜まったモヤモヤを凄い嫌な形で出してしまうことになるよ」とか
「とりあえず手近にいるよさげな人を好きになっておいて、勝手に自分で盛り上がっても、いざ付き合ってみたら、ただのひとりよがりな恋だったと分かるものだよ」とか
結構「自分の幸せのために踏み出す勇気のない女性」に対して言っていることが辛らつだったりして。

スカっとはしないけど、まあ色々考えさせられる映画ではありました。
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