2009'03.30.Mon
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ギンレイで観た。
夫を亡くして悲しみの日々を送るヒロインの元に、死んだはずの夫から手紙が届き続けるというロマンス映画。
こういう、死ぬ前に仕込みをする、という話は好きです。
途中多少の中だるみはあったものの、いいオハナシで、「わー、ココで予定調和的な締め方か・・・」と思った所では終わらず、ちゃんと根本的な問題を回収したし、なかなか満足してじんわり泣けて、余韻に浸る気満々で迎えたエンドロール。
かかった曲が突然日本語・・・。
一気に気分が現実に引き戻される。
いやまて、監督さんが日本贔屓なのかも。カウリスマキの映画だってガチでクレイジーケンバンド使ったりするし・・・!(『雪の降る街を』がエンディングテーマだった作品もあったしね!)
儚い望みをかけてエンドロールをにらむものの、使用曲にそれらしいものはない。
そして、エンドロールも全部終わった後に出た「日本版テーマソング・徳永英明」のテロップ。
わー!ばかばかばかばか、徳永英明が悪い訳じゃなく、映画会社かレコード会社かどこかのせいだとは分かってるけど、せっかくのいい映画の余韻が・・・!!!
こういう仕掛けをする人に対しては、逆効果だからやめれと言いたいです。
映画はよかったです。キャシー・ベイツが相変わらず素晴らしい。
もうちょっと主人公が魅力的なキャラだとよかったんだけど、「自分は不幸」っぷりが極端で、共感しづらかったのが難か。
主人公の女友達の、「これは」という男に近づいては
「独身?」
「ゲイ?」
「定職についてる?」
の質問をして、途中でひっかかったらNG、最後まで条件に合ったら今度はキスして相性を見る、というスピーディな婚活がおかしかったり。
キスしてみると色々分かるのかねえ?
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