忍者ブログ

猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.06.Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009'03.30.Mon
P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション [DVD]P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション [DVD]
ヒラリー・スワンク, ジェラルド・バトラー, キャシー・ベイツ, ハリー・コニックJr., リチャード・ラグラヴェネーズ

ジェネオン エンタテインメント 2009-03-25
売り上げランキング : 102

Amazonで詳しく見る by G-Tools


ギンレイで観た。
夫を亡くして悲しみの日々を送るヒロインの元に、死んだはずの夫から手紙が届き続けるというロマンス映画。
こういう、死ぬ前に仕込みをする、という話は好きです。

途中多少の中だるみはあったものの、いいオハナシで、「わー、ココで予定調和的な締め方か・・・」と思った所では終わらず、ちゃんと根本的な問題を回収したし、なかなか満足してじんわり泣けて、余韻に浸る気満々で迎えたエンドロール。
かかった曲が突然日本語・・・。
一気に気分が現実に引き戻される。
いやまて、監督さんが日本贔屓なのかも。カウリスマキの映画だってガチでクレイジーケンバンド使ったりするし・・・!(『雪の降る街を』がエンディングテーマだった作品もあったしね!)
儚い望みをかけてエンドロールをにらむものの、使用曲にそれらしいものはない。
そして、エンドロールも全部終わった後に出た「日本版テーマソング・徳永英明」のテロップ。
わー!ばかばかばかばか、徳永英明が悪い訳じゃなく、映画会社かレコード会社かどこかのせいだとは分かってるけど、せっかくのいい映画の余韻が・・・!!!

こういう仕掛けをする人に対しては、逆効果だからやめれと言いたいです。

映画はよかったです。キャシー・ベイツが相変わらず素晴らしい。
もうちょっと主人公が魅力的なキャラだとよかったんだけど、「自分は不幸」っぷりが極端で、共感しづらかったのが難か。

主人公の女友達の、「これは」という男に近づいては
「独身?」
「ゲイ?」
「定職についてる?」
の質問をして、途中でひっかかったらNG、最後まで条件に合ったら今度はキスして相性を見る、というスピーディな婚活がおかしかったり。
キスしてみると色々分かるのかねえ?
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[311] [310] [309] [308] [307] [306] [305] [304] [303] [302] [301
«  BackHOME : Next »
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sha
性別:
非公開
アクセス解析
バーコード

猫の魚辞退 wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]