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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.10.Sat
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2007'01.16.Tue
若いながらも歴史あり 96.3.2@新宿LIQUID ROOM若いながらも歴史あり 96.3.2@新宿LIQUID ROOM
フィッシュマンズ

ユニバーサルJ 2005-11-09
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なんだかそういう気分で、衝動的に買って観た。

今このバンドがなくなっちゃったことも、
今このライブハウスがなくなっちゃったことも置いといて、
いつの時点だろうともこの世に確かに存在するということがどんなに大切なことなんかって思い知りました。

生でいいライブを観ると、うわ、音に触れそうって思うけど。
この映像にも触れそうって思った。
音にじゃなく、オーラに。

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2007'01.15.Mon
シネフィルイマジカの未公開作品コーナーでやってた。
旧ソ連のとある街と、スウェーデンが抱える、貧困や移民や子供の受難の問題を描いた作品。つらくて、でも透き通った作風で。
こんな世界がどこかには実際にあるわけで。
もちろん遠過ぎて実感は湧かない。でも知らないよりは知ろうとする方がまだマシなんだろうと思う。
観客に知ってもらいたくて作った映画なんだろうし。
なので表情豊かでかわいらしい子供たちがぼろぼろになっていくのを、一生懸命凝視した。

イマジカの解説ページ

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監督:ルーカス・ムーディソン
出演:オクサナ・アキンシナ/アルチオン・ボグチャルスキー
2007'01.14.Sun
アンドレアス・シュタインへーフェル (著)

信頼できる筋にすすめられて読んだ。
クリスマス前に読めたら最高だったなー。
「サンタクロースのプレゼントとは何か」の定義が至極理屈に合ってたので、ああ、サンタクロースっているのかも!と思えちゃったりなんかして。
楽しい本でした。
必要な時には大いにウソをつくべしっていうスタンスが好きだわあ。

ウチの家族もすぐに物に名前をつけるので、テーブルに名前をつけている一家に親近感を覚えてくすくすした。

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ヘラジカがふってきた!
2007'01.11.Thu
キンキーブーツキンキーブーツ
ジョエル・エドガートン キウェテル・イジョフォー ジェーン・ポッツ

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そして彼等は"特殊な"ブーツ作りで成功し、幸せに暮らしましたとさ。
・・・・となるということは観る前から分っている映画。
それでもいかに全編どきどきはらはら楽しませるか、が問題で、そこんとこをちゃんとクリアできてるいい映画だった。リズムもよくて。
観てて元気が出た。

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もうちょっと従業員ひとりひとりの使い分けが上手かったら最高だったかも。
あとローラの側の痛みの描き方は半端かも。

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ヒロインの着てたコートがいかにもイギリスで、かわいらしかった。
ツイードのコートはとにかく形が重要。

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主人公の婚約者役の子の顔が好きだ。

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予告編で観た場面が出てこなかったような気がしたけど気のせいかも。
変な紐付きブーツを作っちゃってローラにダメ出し喰らうとこ。
2007'01.11.Thu
トランスアメリカトランスアメリカ
フェリシティ・ハフマン ケヴィン・ゼガーズ フィオヌラ・フラナガン

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最近、大きくなった子供との再会とか出会いとかの映画が多いな。
どうしてなんだろ。
ただ単に、アメリカで昨今そういうことが多いってだけのかな。

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ロードムービーといえば、広い広いアメリカ。
ああ、広過ぎる所って、逆に密室みたいなもんなんだなぁ、と思った。
どこへも逃げようがないから、嫌でも一緒に旅をして、そして何かが起るんだ。

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受け入れられない事実があったりしても、親は子供を愛してるんですってば、あたりまえでしょう?なかなか上手くはできないけどね、って視線に安心できた。
基本的な部分で人間を信じている映画はいい。
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