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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.10.Sat
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2007'02.07.Wed
ざっくり言うと、目の見えないお父さんについた幸せな嘘を守るため、3人娘とその友達がぐるぐる頑張ってるうちに、それがホントになっちゃうっていう話(まとめすぎか?)。

ちょっと後半レビュー場面が多過ぎて冗長に感じたのだけれど、それは自分がミュージカルを苦手としているからかも知れない。


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監督:井上梅次
出演:伴淳三郎、寿美花代、朝丘雪路、雪村いづみ、フランキー堺、藤原釜足、江利チエミ
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2007'02.07.Wed
長く付き合い過ぎて結婚のタイミングを逃したカップルが、結婚するしないでうだうだする話。

「コミカルな役を演じる上原謙」が好きなので、結構楽しく観られた。
嫁き遅れの久慈あさみも可愛かったし。
あと男の方の御両親(徳川夢声&三好栄子)がいい味だったなぁ・・・。
・・・つまり脇役を眺めてほやーっと楽しめる映画だったというか。


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監督:市川崑
原作:伊藤整
脚本:和田夏十
撮影:三浦光雄
出演:津島恵子、小泉博、上原謙、有馬稲子、久慈あさみ
2007'02.07.Wed
性的快感を得られない女性の深層心理にひそむ謎を、若い医師が精神分析によって暴き出していくまでの過程を描く。

・・・という話。
増村ファンが結構「一番好きな作品」として挙げているので、ツマらないものの観賞が続いた時に観よう・・・と「おとっとき」にしておいていたのだけれど、どうもクドくてけれんみ溢れ過ぎていて合わなかった。
原作者と気が合わないのかも知れないし、観る年齢が遅過ぎたのかも。
何事もタイミング。

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監督・脚本:増村保造
原作:三島由紀夫
出演:黒沢のり子、細川俊之、高橋長英、森次浩司
2007'02.03.Sat
こういう、ダメ男にばかり何故か惚れてしまってずるずると不幸になっていく女の話って、苦手なのでした。
実際いるよなぁ、こういう女の人。
でも私はあんまりこういう沙汰には近寄りたくないし、それは映画であっても同じなのだった。

「こういう女いいよなあ」っていう都合のいい男性視点の映画だって思う訳ではなく、むしろ男のズルい部分を鋭く自覚して描いている所はいいのかも(あの骨董鑑定のジジイの糞嫌らしい感じとか!)。
でも不愉快だけど。

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監督 :川島雄三
脚本:菊島隆三
原作:大岡昇平
撮影:岡崎宏三
出演:池内淳子、佐野周二、池部良、高島忠夫、山岡久乃、淡島千景
2007'02.01.Thu
プラダを着た悪魔 (特別編)プラダを着た悪魔 (特別編)
アン・ハサウェイ メリル・ストリープ デイビッド・フランケル

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なかなか勧められないと観ない系だけど、観てよかった。
テンポが凄くよくて、映画としてちゃんと作ってあって楽しめたのと、横暴な上司に仕えるワーキングウーマン(?)として身につまされたのと、両方。
仕事してる人は結構共感する部分が多そう。
上司に苦労するとこもそうなんだけど、最初新米で混乱ばかりだったのが、てきぱき仕事がこなせるようになってどんどん快感になってくとことか、うわ、わかるなぁ・・・って思った。
私だったらあそこで階段登る方を選ぶんだろうなぁ。
そして全部得て、或る意味全部失うんです。

出てきた男性の中ではスタンリー・トゥッチが演じた役が一番いい男に見えたんだけど、それは傍目だからそうなんであって、実生活だといい人って結局どうでもいい人なんだろうか。

嫌なキャラもかわゆい所を出すあたりがよかった。
・・・って前に何かの作品でも書いたけどさ。

帰り道、映画を観たOLさん達がみんな「自分だったらあの場面こうする〜」みたいな会話を繰り広げていて、結構こういうのって映画の正しい姿な気がした。

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監督:デビッド・フランケル
出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、スタンリー・トゥッチ、エミリー・ブラント
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