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猫の魚辞退

タイトルは長続きしないものの例え。映画・読んだ本の感想メモ。追記したり書き直したりも多いからあんまあてにならない。 日付は観た日付とは限らない。

2025'05.08.Thu
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2008'08.08.Fri
ヴィック・チョウ in 闘茶 tea fightヴィック・チョウ in 闘茶 tea fight

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こんな本が!!この人ってアイドル・・・?
この人のファン向けの映画だったのかしら実は。

まあそんなことはさておき、チケットをいただいたので、闘茶を観てきた。
わー!こいつぁ久しぶりに物凄くツマらない映画を観たなぁ・・・と思わず感じ入ってしまった。

でも台湾の街並みはなつかしく、また訪れたいなぁ・・と旅行欲が増したし、エンディングテーマはバタードッグだったし、サントラもなんだかやたら豪華だったので(チラシではショーン・レノンの名前しかなかったのに、エンドクレジットはZAKと大野由美子も連名だったし、演奏に参加したミュージシャンも青柳拓次、原田郁子、高田漣などなど)、収穫がなかったわけでも。
※ZAKって維新派の音楽やってましたよ!

ま、タダだしな・・・。
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一話完結ものの、心霊サスペンスシリーズ。
なんだかんだでシーズン2。

難事件を主人公の霊感で解決!っていう肝心の部分は、なんだか腑に堕ちない構成が多いのだけど、「家族物」として楽しんで観ている。
事件がいくら核心に近づきつつあり、主人公が仕事に没入しようとしても、子供の送り迎えやら夫との喧嘩やらと、必ず「生活」が関わってきて、あれこれ遣り繰りを強いられる辺りが、逆に面白かったり。
結局、そういう生活感溢れる部分が楽しめれば、個人的にはサスペンスなんてどうでもいい、ということなのかなぁ。
2008'08.07.Thu
フリージアフリージア
出演:玉山鉄二、西島秀俊、つぐみ、鴻上尚史、坂井真紀, 監督:熊切和嘉

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日本映画専門チャンネルでやってたのを録画。
殺伐とした雰囲気や銃撃戦の冷徹な感じはよかったけれど、物語として尻切れなような。
メガネ男子観賞映画としては機能してるけど(どういうターゲットに向けた映画だったのかしらん)。

つぐみの今の所の敗因は、やせ過ぎてしまった所にあるのかも、と勝手に思った。
2008'08.07.Thu
地球で一番幸せな場所

ベトナムの映画。
意地悪なおじさんの家から逃げだして、都会で花売りになった小さい女の子が、自分に親切にしてくれた孤独なスチュワーデスと、恋人に振られたての動物園の飼育員のキューピッドになるというお話。

映画としてはややビミョウだったけれど(ファンタジーの範囲内というか)、ホーチミンのごっちゃりと熱気に溢れた雰囲気は楽しめて、ますますベトナム行きたくなった。

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この映画でシネマート六本木っていう映画館に初めて行った。
形式はシネコンなんだけど、妙にこぢんまりしていて(スクリーンが地下にあり、フロアの入り口が「頭上注意」なほど低くて狭い)不思議な感じだった。
元々はカラオケかなんかだったのかな?。
アジア映画中心みたい。

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ベトナムは「いい男」の定義がインドに近いような・・・。
いや、主演男性はそうでもなかったので、いちがいには言えないけど
不倫相手とか、まんまインドの主人公タイプだった。

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文化の違いはあれど、人の孤独の質ってどこも似たり寄ったりなんだなぁというのにしみじみ。
2008'08.07.Thu
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文庫が出たら読む、というリズムで読み続けてようやく4冊目に至ったシリーズ物のファンタジー。
はじめは物語の中の世界設定に慣れるまでに時間がかかり、「序盤はガマンが必要でも、物語が転がりだせば面白くなる」という感じだったのが、ようやくすんなり世界に浸れるようになってきた。
そろそろ図書館で借りてでも、続きを一気に読みたいような。

この作者が描くキャラクターそれぞれが抱える「孤独」が好きなのだなぁ。
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